第12回ふうせんバレーボール大会in名谷
 

  2018年2月4日(日)、神戸市垂水区にある市立名谷小学校体育館にて、第12回ふうせんバレーボール大会in名谷(午前中ユニバーサルスポーツ(卓球バレー、ふうせんバレー)体験会、午後試合)があり、協力参加してきました。今年で12年目となる伝統行事となりました。みんなで一緒に『昼食会』もご一緒させていただき、参加者が楽しみにしている一つです。
  午前中の「卓球バレー」は、初めて体験する方が多く、キャーキャーと言いながら夢中になって通称“カマボコ板”を操作しておられました。また、必死になりすぎて腰が浮く「反則」に、あ・そうか〜と納得し、反省反省。
  スポーツクラブ21(SC21)名谷くすのきSUNクラブのクラブハウスが、昨年は教室増築工事中のために、使用できませんでしたが、今年は新しくなった家庭科室、学習室で、豚汁、かやくご飯のおにぎり、コーヒーと 感謝感謝!
  午後からは、スポーツクラブ21(SC21)名谷くすのきSUNクラブ・奥平会長の挨拶に続いて、チーム紹介、審判団紹介です。今年は、インフルエンザの猛流行やサークル行事との重なりで、子ども参加が少ない大会となりました。でも、地元6チーム、他地区2チームの8チーム参加です。予選リーグと順位決定戦、合わせて各チームとも5試合(1試合は、10分間)しました。1点入るごとに、大歓声で盛り上がるチームが多く、寒い中ですが熱気にあふれる大会となりました。
  大会の結果は、優勝;凛々クラブ、準優勝;ふれまちーず、第3位;ティーチャーズ でした。
 
【第9回冬まつり&ふうせんバレーボール大会 in つつじが丘

 

 2018128日(日)、神戸市垂水区にある市立つつじが丘小学校体育館にて、子ども会ふゆまつり(昔あそび いろいろ)とふうせんバレーボール大会(午前中説明&練習、午後試合)の催しに協力参加してきました。今年で9年目となる「アットホーム」な地域コミュニティ活動です。みんなで一緒に『昼食会』もご一緒させていただきました。

お正月に地域のみなさんでつかれたお餅(今年は、なんと25sも)のおすそ分けをおしょうゆ、きな粉、あんこ餅にしていただきます。また、おにぎりは各自持参で、地元の野菜をふんだんに入れたあったか〜い豚汁もいただきました。当日は、粉雪舞い散る少し寒〜い一日でしたが、主催されているふれあいのまちづくり協議会、共催の子ども会のあつい熱気に圧倒され、楽し〜い一日のお手伝いをすることができました。

参加チームの特徴は、父兄+幼稚園児含む1年生チーム、2年生チーム・・・6年生チーム、卒業生チーム(去年の卒業生)、子ども会保護者のピンクエプロンチーム、ふれあいのまちづくりチーム、80歳を超える方を含む自治会シニアが2チームなど、多世代にわたっています。各チーム、即興で楽しいチーム名を決めてエントリーします。各チーム4試合以上しますので、試合を重ねるごとにとコミュニケーションがとてもよくなっていく様子がわかりました。

参加チームは、10チーム。優勝;シニアB、準優勝;ゆみちゃんず、第3位;ふれまち。

【SC21を拠点としたユニバーサルスポーツ交流大会】

日時:2017年9月10日(日曜)13時〜16時半
会場:神戸市立名谷小学校体育館
結果:約60名参加。SC21(名谷くすのきSUNクラブ)の会場提供と広報等のご協力を得て、全国障害者スポーツ大会公開競技として実施されたことがある6人制のユニバーサルスポーツ(卓球バレー&ふうせんバレーボール)を体験交流していただきました。障害者スポーツフェスティバルとして、ひょうご障害者スポーツ指導員(神戸地域、阪神地域)、地元のSC21の方々の参加とご協力をいただきました。
 ふうせんバレーボールはしたことがあるけど、卓球バレーは初めて…という方が多く 夢中になってしまい、「腰が浮くファール」に一喜一憂されていました。両競技とも初めての方が15名程度。車椅子使用者2名の他、肢体、聴覚、知的障害者の方々にも気軽に参加していただきました。年少者(小1)、65歳以上のシニア多数(最高齢83歳)も混成チームを組んで参加していただきました。
 今回の競技方法は、卓球バレー2試合とふうせんバレーボール2試合の総合成績で順位を決めます。3〜4試合目でやっとお互いが打ち解けて自然とチームになっている様子でした。そしてお互いがカバーすることや直接プレーしていなくても声だしや、更に良いプレーも飛び出してきています。
 終わってみると、予選リーグ前半で全勝したチームが結果的に4位に終わってしまう波乱はありましたが、「総合成績で決めるという競技方法はおもしろい、またやってみたい。声をかけてください。」と何人もの方が感想を言っておられました。ユニバーサルスポーツの楽しさ、生涯スポーツとしての喜び、コミュニケーションの大切さ等参加者夫々の方が意識の高揚が図れたのではないかと思います。ありがとうございました。
 常勝チームが、予選リーグで敗戦か?と思われましたが、延長戦を制し、成績は以下の通りでした。
優勝(わかさま&姫さまS)、準優勝(上郡ふれあいA)、第3位(りんりんクラブ)


【ユニバーサルスポーツ(ふうせんバレー)体験交流大会in宝塚】

日時:2017年6月18日(日曜)13時〜
会場:宝塚市総合体育館
結果:約70人参加。宝塚市スポーツ推進委員、ひょうご障害者スポーツ指導員(神戸地域、阪神地域)、良元(りょうげん)SC21の方々のご協力にも感謝致します。宝塚障害者スポーツ協会井上会長にも、最後に1試合チーム参加していただきました。車椅子使用者6人の他、肢体、聴覚、知的、精神とたくさんの障害者の方々にも気軽に参加していただきました。健・障・年少者(小1)・シニア(最高齢83歳)混成で初めて方々が同じチームのメンバーとして試合をすることに戸惑いを感じておられましたが、1試合目より2試合目、さらに3試合目、4試合目とプレーしていくうちにお互いが打ち解けて自然とチームになっていきます。そしてお互いがカバーすることや直接プレーしていなくても声だしや、更に良いプレーも飛び出してきています。下記のように順位はつきましたが、チーム作りをそれぞれがしていく中で、ユニバーサルスポーツの楽しさ、難しさ、生涯スポーツとしての喜び、コミュニケーションの大切さ、思いやり、ノーマライゼーション意識の高揚が図れたのではないかと思います。
ありがとうございました。
優勝(わかさま&姫さまS)、準優勝(りんりんクラブ)、第3位(小山チーム)、第4位(中戸チーム)、第5位(コスモスB)、第6位(今村チーム)、第7位(コスモスA、松山チーム)
12月9日(日)には、尼崎市ベイコム体育館で、阪神地区SC21連絡協議会主催(幹事;尼崎市SC21連絡協議会)で、健・障混成チームで7市1町の代表による大会が開催されるようにお聞きしております。今日の体験が、次の機会に生かされることをおおいに期待しております…。  

【第2回ふうせんバレー交流大会 in 神戸市立垂水体育館】

  平成28年3月20日(日)、神戸市垂水区にある神戸市立垂水体育館にて、昨年に続き「第2回ふうせんバレー交流大会」が開催されました。第2回となる今年の開催には、昨年度を上回る参加者が来られました。
  7歳の若年者、20歳代、30〜40歳、50〜60歳、70歳代、80歳代、最高齢87歳まで幅広い層の方々が一緒のチームをつくり、1点の攻防を楽しみます。6人のチーム全員が「ボールに必ず1回はさわる」という基本のルールを守り、チーム内のコミュニケーションを高めていきます。
  建物構造は、2階建てで、階段移動だけとなりますが、昨年に続き、職員の方とチーム関係者が一緒になって、電動車いすの参加者に気持ちよく参加していただきました。エレベーターがあるにこしたことはないのですが、なくても何とか工夫すれば「障害者スポーツ」の交流はできるのです。
  体育館の方によると、また来年も第3回の開催を計画されているとのことです。ご近所の方も、高齢者の方も学生さんも車いすの障害者の方もたくさんの方が集まって交流できるといいですね。


【淡路地区でふうせんバレー兵庫県大会を運営サポート

 平成28年3月13日(日)、淡路島洲本市文化体育館にて、「ふうせんバレーボール兵庫県大会(淡路会場)」が開催されました。
 主催は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟。ひょうご障害者スポーツ指導者協議会・神戸地区と阪神地域、西播磨地域、淡路地域が合同で協力して運営をサポートしました。淡路市(洲本市、南あわじ市、淡路市)社会福祉協議会の後援もあり、淡路島で初めての兵庫県大会が盛大に開催されました。
 競技参加者は、約110名。午前中は、体験会と審判講習会開催。午後からは、14チームによる兵庫県大会が開催され、各チーム3試合以上プレーされ、優勝がかかるチームは最大6試合されたようです。
 障害者、年少者、高齢者、健常者だれもが生涯スポーツとして、ピンクのふうせんを追っかけ、パスでつなぎ、相手コートに返す喜びを味わっておられました。また、1点が入る、入れられる毎に、童心に返り一喜一憂されていました
         【ひょうご障害者スポーツ指導者協議会の特別研修会】

 平成27年7月5日(日)AM、神戸市中央区にあるオージースポーツ神戸福祉スポーツセンター体育館にて、『平成27年度ひょうご障害者スポーツ指導者協議会 特別研修会』が開催されました。競技種目は、ユニバーサルスポーツとして、「テーブルふうせんバレーボール&ふうせんバレーボール」です。
 主催は、同協議会・神戸地区委員会。オージースポーツ神戸福祉センター他のご協力を得て、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟の方々が講師となり、競技参加者約60名で盛大に開催されました。
 参加された指導員18名、大学生指導員25名でした。一般参加者(知的障害、身体障害、視覚障害ほか)も6名ありました。なお、大学生参加者は、6月に「KIU(神戸国際大学)生涯教育講座ユニバーサルスポーツ体験」を受講された方々が起点となって呼びかけをされ、当日の多数参加に至ったようです。大学生パワー、大歓迎です!
 申込者(指導員と一般参加)と経験者、大学生が混成の6人を1チームとして、9チームを作りました。初めて顔合わせのメンバーが輪になり、「1、2、3、4、・・・10」と皆で声をかけあいながらパスを回し、徐々にチームのコミュニケーションを図っていきます。
 指導員の体験としては、障害者や年少者及び高齢者とチームを組みながら、自分は何をすればいいかというチームの中での役割を認識していただき、それを2試合の試合体験を通じて味わい、意識を高めていただこうというねらいのようです。バドミントンコートでの試合と卓球台を使った試合と両方の競技を体験されました。
 申込みの指導員の方々や大学生指導員の方々も、即興チームですぐに交流が図れ、自分自身も楽しめたので、大変勉強になったという感想を言っておられました。本日の経験が、明日からの各地での指導員活動に反映されるものと期待しております。

【大学生と共にユニバーサルスポーツ体験会】

 平成27年6月14日(日)PM、神戸市東灘区六甲アイランドにある神戸国際大学の体育館にて、『KIU(神戸国際大学)生涯教育講座ユニバーサルスポーツ体験』として、ふうせんバレーボール体験会を実施しました。
 約25名の参加者と有意義な時間を過ごすことができました。受講者は、理学療法士(PT)を目指す学生さんが主体です。参加者にお聞きすると、「ふうせん」と「バレーボール」というイメージが、軽いレクリェーションという風に感じていて、最初は参加することを正直躊躇していました、と漏らしてくれました。
 6人がサークルを作りパス回し、サーブ練習。次に、ドライブサーブの模範演技に「一同ビックリ」。少し目の色が変わってきました。4チームで試合体験。両手でさわったり、2.5mラインを踏んでサーブやアタックをしたり、5回以内で返したり・・・。ルールを真面目に聞いていたチームメイトからは、大ブーイングです。相手チームに1点献上。
 試合を重ねるうちに、ところどころで歓声があがります。ドライブサーブやドライブアタックが決まりだします。さすが、若いですね。呑み込みが早い!実際にやってみると、面白いです。
 さらに難度を上げて、車椅子を一台ずつメンバーに入れて対戦していただき、自分一人だけができていればいいプレーではなく、チームメイトへ『やさしい、親切なパス』を前から、声をかけて、動かなくてもいい場所に正確にパスをすることを体験していただきました。コミュニケーションの取り方の大切さがわかります。ドライブサーブやアタックが決まると楽しいけどコンスタントにできないのが悔しいですね、と仰っていました。奥が深いです。
  
     【阪神/神戸地区合同でふうせんバレー兵庫県大会(阪神会場)を運営サポート】

 平成26年3月9日(日曜)、尼崎市立立花体育館にて、「ふうせんバレーボール兵庫県大会(阪神会場)」が開催されました。
 主催は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟。ひょうご障害者スポーツ指導者協議会・阪神地域と神戸地区が合同で協力して運営をサポートしました。
 競技参加者は、約100名。 これに先立ち、平成25年12月8日(日曜)にも、宝塚市立末広体育館にて、「ふうせんバレーボール体験会、審判講習会」が開催されました。
 この2日間で、「ふうせんバレーボール」という競技を通じて、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会会員多数の方々が集い、阪神地域及び神戸地区が交流できたことは意義ある活動だったと思います。
 今後も、このような活動を続けていきますので、神戸地区のみならず他地区の方にも呼びかけていきますので、その際はどうかよろしくお願い致します。
   第4回障害者スポーツ交流館杯「ふうせんバレー大会」開催報告

 平成24520日(日)、神戸市西区の障害者スポーツ交流館において、4回障害者スポーツ交流館杯ふうせんバレー大会が開催されました。毎年5に開催されており、今回も兵庫県内各地から12チームの選手、役員、応援総勢110名が参加されました。
  午前中には、兵庫県ふうせんバレーボール初級審判の講習会があり、新規講習8名とリフレッシュ講習1名合計9名の参加がありました。内訳は、障害者スポーツ指導員は6名とサポーター3名。今年は、個人個人の実技指導時間に重点が置かれた講習会で、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟指導者と宝塚チームのご協力によりスムースに運営できました。
 
午後は、さあ皆さまお待ちかねのふうせんバレー大会です。参加された12チームは、西播磨地域(赤穂郡上郡町)2チーム、阪神地域(西宮市、三田市、宝塚市)4チーム、丹波(篠山市)1チーム、神戸地域(神戸市)5チームでした。
  高齢者を含む障がい者チーム、
最高齢84歳を含むシニアチーム、小学3年生以下を含む小学生チーム、2歳幼児を含む親子ファミリーチーム、障がい者と健常者の混成チームと様々なチーム構成ではありますが、一緒に試合ができます。チーム事情により、残念ながら当日キャンセルせざるを得なかったチームもありましたが、当日臨時結成したチームや障害者スポーツ指導員によるサポートにより、試合開始することができました。
  ふうせんバレーのコートは、バドミントンコートを使用します。
既にラインが引いてある2コートとラインテープを貼ってコート設営した2コートの合計4コートで、リーグ戦が始まりました。  4ブロックのリーグ戦で1位、2位のチームで決勝トーナメントを行います。リーグ戦で、惜しくも2位となったチームにも優勝のチャンスがあるという方式です。リーグ戦で3位となったチームも交流戦2試合をするため、各チーム4試合以上楽しむことができました。 
 今大会の成績は、以下のとおりです。
         
   優勝は、上郡町ふれあい(A)チーム(西播磨地域赤穂郡上郡町)
   準優勝は、わかさま&姫さまSチーム(阪神地域宝塚市)
   第
3位は、ほほえみ会長井組チーム(阪神地域三田市)
  上位
3チームに賞状と副賞が、第4位には「特別賞」の副賞が、1勝もできなかったチームには「がんばりま賞」の副賞が贈られました。また、賞をもらえなかったチーム全員に参加賞が手渡されました。
 今年度は、
11月〜12月頃を目途に、姫路地域でのふうせんバレー大会開催の準備が進められているそうです。また、淡路地域からも開催要望があがっているようです。兵庫県大会は、定例の神戸市開催会場が遠いのでなかなか参加しにくいという声に応えて、地方会場開催の兵庫県大会について模索中のようです。今後、皆さまのご協力と開催会場近隣からの参加が期待されます。  兵庫県障害者スポーツ指導員の参加内訳は、今年度の「ふうせんバレー」競技委員会40名の内、11名。また、神戸市地域委員会26名の内、4名でした。








 



        










  ふうせんバレーのトピックス